なぜ今、国語が必要なのか?


2020年の大学入試制度改革が目前にせまり、いろいろな情報が明らかになってきました。その中でも大きなものとしては、センター試験に代わる新しい試験の問題例が公開されたことです。(以下にリンクがあります)

上にあるモデル問題からも分かるように、大学入試は「暗記したものを答える」というものから、「暗記したものや問題にある資料を応用して答える」ものに変わります。その結果、回答方法もマークシート形式から記述形式へと変更になる(科目によっては、回答方法がマークシート形式のままのものもある)ため、自分の考えを文章で表現するという「記述力」が必要になるのです。

しかし、現在の学校の授業内容では、時間が足りず、この記述力を鍛えることができていません。

「記述力」を向上させるためには、いろいろな文章に触れる「読解力」と、文章を書く上での材料となる語句の知識「語彙力」が必要になります。

これら「記述力」「読解力」「語彙力」の3つを普段から鍛えていくことを目的にしているのが、「国語塾あけぼの」です。

 

また、大学入試制度改革の影響を受けて、広島県の公立高校入試についても、2015年以降、大きな変化がありました。(以下に過去問のリンクがあります)

 

各科目の模範解答を確認していただくと、問題の傾向が分かりやすくなっていますが、国語・数学・理科・社会の4科目で記述形式で回答する問題が圧倒的に増えています。とくに理科・社会が顕著です。

今までの理科・社会は、どれだけ暗記しているか、という事が重要視され、語句自体を回答したり、記号で回答したり、といったことが中心でした。しかし、ここ数年、語句を回答する問題、記号で回答する問題は激減しています。反対に増えているのが、問題に挙げられている資料やデータと、学校で勉強した知識を組み合わせて考え、回答を記述する、記述形式の問題です。

記述問題に関係の薄そうな数学についても、長い問題文から「何を問われているのか」ということを、自分でしっかりと理解していなければ解けない問題が増えています。つまり「国語力」が必要なのです。

 

これらの問題は学校だけの勉強では解くことができません。定期テストとの内容の違いからも、そのことは明らかですが、数字にも表れています。H29年度入試の平均点は各科目50点満点中、国語23.9点、数学23.0点、理科17.1点、社会19.3点、英語15.9点となっており、5教科とも半分の25点に届いていないのです。(各科目の分析などをご要望の方は、お問い合わせください。入塾如何に関わらず、ご説明させていただきます)

 

だからこそ、学校以外でこういった記述対策をやっていく必要があります。「国語塾あけぼの」なら、そのサポートができます。

いきなり入試レベルの記述問題に取り組むのではなく、短い文章を作るという基本的なところから、少しずつ練習を重ねていき、入試のときにしっかりと結果を残せるような指導をしていきます。

具体的な授業内容について、お知りになられたい方は、ぜひお問い合わせください。